山を愛して半世紀

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7月11〜12日 昨日の荒島岳に続いて岐阜、長野両県に跨がる御嶽山(3067m)に初挑戦する。
御嶽山について私には小さい頃から耳にしていた木曽節の一節「木曽の御嶽 ナンジャラホーイ 夏でも寒い ヨイヨイヨイ・・・」と唄われているように木曽山中の高山というイメージが強くアルプス等のどの山より最初に覚えた山名であったが山岳信仰の色彩が強く自身の登山対象としてこれまで選択肢にはなかった。

荒島岳下山後、九頭竜川沿いの国道158号を郡上八幡方面へ和良の「道の駅」で車中泊。11日は下呂温泉を経由し御嶽山の登山口である濁河温泉には10時に到着した。
登山口の案内板には飛騨頂上4.2㌔、3時間30分とある。
「ゆっくり歩いて5時間か・・・」とひとり言をつぶやきながらまずは里宮神社に安全祈願をお願いする。
神社は訪れる人が少なくなったのか荒廃が進んでいるように見えた。
樅や栂の原生林が生い茂る登山道は石畳で整備された部分もありその表面は信者の歩いた凹みが山岳信仰の重みを伝えている。
8合目には「お助け水」という水場らしい休憩場所があり石仏も安置され過去には御嶽詣での信者が休息を取ったことであろうが現在水は枯れているようだ。
この付近から樹林帯も薄くなり飛騨頂上や摩利支天の峰が望めるようになる。
やがて森林限界を抜けるとハイマツの登山道となり今日の目的である「飛騨頂上五ノ池小屋」もあと一息である。
午後2時過ぎ五ノ池の縁に建てられた山小屋に到着、最近改築されたらしく小さいながらも全てに感じの良い小屋である。

夕食後日没の写真を撮ろうとカメラを三脚にセットする。
飛騨頂上から剣ケ峰(3067m)は南の方向になりその頂は僅かに見えるだけ摩利支天(2959m)の西側斜面にあたる夕日を狙った。
時折ガスがかかり西の雲海の奥に沈む夕日と刻々と色彩を変える摩利支天の山容に堪能しながら日没までシャッターを押し続けた。


              岐阜県側からの御嶽山登山口(濁河温泉)
濁河温泉の登山口


             モルゲンロートに映える摩利支天(2959m)
飛騨頂上からの摩利支天


                飛騨頂上からの落陽
落陽


                飛騨頂上からの剣ケ峰(3067m)
剣ケ峰

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2013.07.24 / Top↑
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