山を愛して半世紀

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11月19日(月)九州脊梁山地の向坂山(1684m)から扇山(1661m)にかけての尾根沿いを辿る「霧立越」と呼ばれる12㌔程の古道がある。
この稜線には1600m前後のピークが幾つも存在し今回は石灰岩の小峰で形成た白岩山(1620m)の山行となった。
昼前にゴボウ畠登山口(1430m)を出発、チップ舗装された緩やかな登りを20分で日肥峠(1558m)に着く。
日肥峠は日向の国(宮崎県)と肥後の国(熊本県)を結ぶ峠であることからそう呼ばれたと思われる。また、別名杉越とも呼ばれ付近に数本の杉の古木があることから名の由来が伺える。
これより扇山は左にルートを取り8㌔先になるが時間の関係で今回は白岩山周辺までとする。
稜線沿いの道はその昔「駄賃付け」と呼ばれる馬を介しての交易路であった為かアップダウンは少なくハイキング気分で歩くことができる。
今日は天気も上々、森の木々は葉を落とし小鳥の姿もまばらとなり静けさが漂う。
木漏れ日のなか厚く積った落葉を踏みしめる靴音が心地よい。
「駄賃付け」の話の中で酒樽を運ぶ途中「狸に化かされ酒樽の中身が水になった」などの逸話が残されているが其の真は諸説あり「霧立越」の道中にありそうな雰囲気が漂うのどかなトレッキングルートである。

                  霧立越全ルート概念図
霧立越概念図

          日肥峠(杉越)標高は1558mその名の通り杉の古木が数本ある。
          右に行けば向坂山、左は白岩山を経由して扇山に至る。
杉越にはその名の通り「杉の木」が数本ある

            落葉のジュウタンを踏みしめながら歩く縦走路
縦走路2

              石灰岩の小峰と眺めが良い白岩山頂上
白岩山頂

            日が西に傾きブナの大木がシルエットとして美しい
巨木のシルエット



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2012.11.21 / Top↑
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