山を愛して半世紀

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
4月25日(木) 3月の温暖な気候から今月は冷温な日と春霞が続きこのところの写真山行は納得できるもののが撮れていない。
今日は昨日の雨とはうってかわり五月晴れの快晴、空気も澄んでおり新緑と花の撮影には絶好のチャンスとなった。そんなことで宮崎県中央部の石堂山(1547m)に出かける。
石堂山は市房山、天包山(あまつつみやま)とともに「米良三山」と呼ばれその中間に位置する。
山容はピラミッド型の独立峰でその姿は霧島山系はもとより熊本県側の球磨地方からも見られる実に存在感のある山である。
この山に最初に登ったのは40年程前になるが当時は上米良(国道265号)から頂上まで6時間近くかかる体力のいるコースであったが今は村道が改良され井戸内峠を経由して登山口まで車が行けるようになっている。
このおかげで当時の半分足らず2時間半で山頂を踏むことができる。
コースは稜線上に付けられいくつものピークを越える急登と平らな部分の繰り返しであるが標高1000mを越えるとブナやナラ等の自然林が残り今の時期はアケボノツツジ、ヤマツツジの花が登山の疲れを癒してくれる。

7合目あたりからやせ尾根の急登となりいくつものピークを越えることになるが、山頂と間違える偽ピークが次から次へと現れるときトレッカーの心境はいささか嫌悪感を抱くことだろう。
そんなとき新緑のすがすがしさと咲き乱れるアケボノツツジは疲れを忘れさせる自然からのプレゼントである。

一際大きい三角形のピークが見えれば山頂であるがそ展望は西に市房山、南には天包山そして遠くは霧島連山まで見渡せる大パノラマである。
山頂には1547.4mの三角点と昭和54年の宮崎国体山岳競技の記念碑、そして大正9年に建立された「霧島六社大権現」の石碑が建てられ山岳信仰の名残を残す静かな山である。

 
             井戸内峠手前の村道から見た石堂山遠景
石堂山遠景


              8合目付近のアケボノツツジと市房山
アケボノツツジと市房山


              林道合流点からの石堂山
林道合流点からの石堂山


               満開のアケボノツツジ
見頃のアケボノツツジ


            稜線上に付けられた登山道はやせ尾根となっている
稜線の登山道


          山岳信仰の山としての名残は「霧島六社大権現」の石碑
霧島六社権現の石柱が建つ山頂


               山頂付近に咲く馬酔木の花
山頂付近は馬酔木の花が満開
 

               セルフタイマーでスナップ写真
山頂にて

スポンサーサイト
2013.04.25 / Top↑
4月18日(木)霧島連山の最東端に位置する高千穂峰(1574m)はピラミッド型の成層火山であり今も活動を続けている。
登り2時間足らずの手軽な山であるが私はこの山ほど登りづらい山は少ないと思っている。
それは火山として若い山であることから山体を噴出物が覆い尽くしがれ場の登山道は足の踏ん張りが利かず実に苦労を強いられることになる。
しかも2年前の新燃岳の噴火で新たな堆積物が降り積もっているに違いないと考えながらも高千穂河原から数年ぶりの頂をめざした。
霧島神宮古宮で入山の参拝をした後、中木の森林帯を10分も歩くと赤茶けたがれ場の登山道となり想像したとおり20㌢程度の新たな噴出物が足を取る。
御鉢と呼ばれる噴火口跡の縁に来ると高千穂峰の端正な姿が現れる。そこから一旦鞍部に下ると霧島岑神社(きりしまみねじんじゃ)の祠があり鳥居ごしに見上げる頂上はいかにも神々の山らしく崇拝していまう。
再び山頂めざして足場の悪いがれ場を登りはじめるが成層火山特有の山頂に近づくにつれ勾配もきつくなる。
息をきり山頂へ。
ニニギノミコトが降臨した時に峰に突き立てたとされる「天逆鉾」が神話の山にふさわしく私を迎えてくれた。

             山頂から裾野に広がる誰状の高千穂峰
御鉢からの高千穂峰

             霧島岑神社鳥居から山頂を眺める
奥宮から頂上

               山頂に立つ天逆鉾
頂上と天の逆鉾
2013.04.18 / Top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。