山を愛して半世紀

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1月7日(月)2013年の山行初めとして久住山に出かける。
今回は薄暮の写真山行を目的とし登る山は星生山(1762m)とした。ここは九州本土最高峰の中岳(1791m)をはじめ久住山(1787m)、大船山(1786m)など九重連山のほぼ全域を見渡せる撮影ポイントとしては絶好の場所と考えているからだ。
牧の戸登山口を出発すること午後2時過ぎ、数㌢の積雪は踏み固められスリップの危険性があるためアイゼンを付けるが氷雪用であるため何とも大げさな感がある。
沓掛山を過ぎるあたりから下山者のグループと逢うが、私がこんな遅い時間に山頂をめざしているからだろう「これから山頂ですか?・・・気を付けて」といった忠告とも受け取れる言葉が相次いだ。
無理もない。このところ山岳遭難が多発している状況を考えれば誰しもこの時間に登山していれば心配になるだろう。
一方ウイークデーの今日これほど登山者が多いことも九重が人気の山であることの証であろう。

扇が鼻北斜面の樹氷を観察しながらゆっくり星生山をめざす。
山頂には陽が傾きかけた4時に着くが「山が染まる時間」には少々時間がある。じっとしていると指先がジーンとし寒さを感じるため動き回る。
午後5時を過ぎ太陽が西の空に沈みはじめると九重連山がアーベンロートに染まる時間である。
光と陰が山体の中腹から頂上へ走って行く。
雪に覆われた九重連山が赤く染まり、大船山には九重連山のシルエットが映し出され分刻みに表情を変えていく。
わずか30分足らずの自然界ショーであるが感動の時間帯である。

             扇が鼻北斜面に咲き乱れる樹氷の花
樹氷の扇が鼻

                  阿蘇五岳遠望
阿蘇五岳遠望


            左から中岳(1791m)稲星山(1774m)久住山(1787m)
久住山と中岳

            大船山(1786m)に陰を映す九重連山
大船山にシルエット

             ピラミッド型の久住山
久住山頂

              撮影終了ふと下界を見渡せば漆黒の闇に
落陽
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2013.01.08 / Top↑
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