山を愛して半世紀

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10月18日(火)秋本番、山行の季節となり手始めに近場の仰烏帽子山(地元では「のけぼうし」と呼ばれる)に出かけた。
仰烏帽子山は球磨郡五木村、相良村、山江村の三国境の頂点にあり標高は1302mとさほど高くないのだが烏帽子という独特の形容を表す山名の由来からこの地方のランドマークとして親しまれている。
登山コースも三つの村から設けられそれぞれ2時間程度で頂上を踏むことが出来ることから老若男女を問わず気軽に登れる山である。それに福寿草、山シャクヤクの希少植物の群生地として知られ花の時期は多くの登山者でにぎわう。
登山道は展望のない樹林帯の登りだが1000m付近の尾根からは奇妙な姿の石灰岩が露頭するカルスト地形の中を進み突然山頂が見えてくる。
狭い山頂からの展望は360度のパノラマで西に有明海から雲仙まで、東は市房山、南東には白髪岳から霧島連山と一日過しても飽きない素晴らしい山だ。

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2011.10.23 / Top↑
10月上旬、秋晴れのなか肥薩線の矢岳駅を訪れた。肥薩線は熊本県八代市と鹿児島県霧島市を結ぶ山岳鉄道で矢岳駅はその最高部(標高539m)にある高原の無人駅である。
私が訪れた9月下旬は稲穂も撓わに実り諒風になびく姿は里よりいち早い秋の訪れを感じさせる好天の日であった。
現在この路線には一日数本の機動車が走っているが乗客は地元のお年寄りが僅かに利用するだけのようだ。しかし、人吉~吉松間はスイッチバックとループ、県境のトンネルなど貴重な鉄道遺産としても、また日本三大車窓の一つとして霧島連山の絶景は見事で末永く残したい路線である。
この絶景を眺める「いさぶろう号」「しんぺい号」が運転される日は全国からの観光客も押し寄せ宮崎県側の真幸駅では地元の女性部が温かな「おもてなし」を行っている。

                普段は静かな駅ホーム
静かな山里の駅


                建設当時の面影を残す駅舎
駅ホーム


             先祖の墓参りに来たというおばちゃんは昔を
             なつかしく語ってくれた
墓参りにきたお年寄り


          「しんぺい号」が停車し乗客はつかの間の観光を楽しむ
しんぺい号

2011.10.16 / Top↑
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