山を愛して半世紀

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1月26日(水)宮崎、鹿児島両県にまたがる霧島山群の新燃岳が半世紀ぶりの大噴火を起こした。
新燃岳は霧島火山群のなかで最も新しく誕生した山で、今から2万5千年前から1万5千年の間に形成されたという。
1959年(昭和34年)の2月にも今回と同程度の噴火を起こしており農作物、ミヤマキリシマなどの高山植物に大きな被害を与えている。
また、1967年公開のイギリス映画「007は2度死ぬ」のロケ地として使われた。




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2011.01.28 / Top↑
1月26日(水)霧島連山の新燃岳が半世紀ぶりに小規模噴火?を起こした。
先日(1/10)韓国岳山頂から観察したとき噴煙の異様さに気づき気象庁の「監視用ライブカメラ」を注意深く見守っていたが26日ついに噴火。
昼過ぎにカメラ片手にえびの高原に直行、日が沈む6時ぐらいまで噴火の状況を詳細に撮影した。




新燃岳噴火1
午後4時ぐらいの噴火


新燃岳噴火2
火砕流が山肌をかけ下る


新燃岳噴火3
火砕流による山火事も発生


新燃岳噴火4
夕方になると火の手が広がる
2011.01.27 / Top↑
寒波の居座りで日本列島は北から南まで氷の世界が続いている。
そんな寒空のある日、知人である炭焼き師坂口信義さんを尋ねて見ることにした。
坂口さんは人吉市の中心地から山江村に入り万江川を遡上すること車で30分ほど走った山中で合子俣という集落(今は一軒家)で炭焼き、ストーブ用の薪販売そして狩猟を生活している。
尋ねた日はちょうど焼き上げた炭を窯から出す日(窯だし)で身体に灰を被りながら作業を進めていた。
坂口さんの焼く炭は原木が樫、約600度の温度で焼き上げた黒炭といわれるもので主に使い道は茶道の火鉢用、料理店の燃料炭火として利用されているという。
坂口さんがこの仕事を始めたのは今から30年前、30歳で故郷山江村にUターンそれから山関係一筋に関わっている。
戻るきっかけは祖父の時代から大事にされてきた故郷の山を守りたいという気持ちがあったからだという。
「帰った当時は林業もまあまあで集落も賑わいがあったが輸入木材のあおりを受け木材価格が下落し次々と林業から離れて行く者が続出していった」と寂しく話してくれた。
さらに続けて「帰る決断をした時も今の楽でない生活の毎日でもこの仕事を辞めるつもりはない」「自分にはこの仕事が一番性に合っている」と熱く語った言葉が印象的だった。
約1時間余り仕事の手を休めることなく語ってくれた熊本の炭焼き師は今年最初の窯出し作業を黙々と続けていた。

なお、木炭と薪の販売についての問い合わせ等は写真の電話または下記のメールまで
e-mail:itiyou@abox23.so-net.ne.jp


炭焼き小屋
炭焼き小屋


木炭・薪販売看板
「木炭、ストーブ用薪販売します」の看板


炭焼き小屋の脇を流れる清流
炭焼き小屋の脇を流れる清流



炭竈内で作業する坂口さん
炭竈の中で作業をする坂口さん


出荷前の炭
出荷前の木炭

2011.01.18 / Top↑
2011年1月10日 新年最初の山行は霧島連峰の最高峰韓国岳(1700m)となった。年末から年初めにかけて降った雪は数年ぶりの大雪となりえびの高原も30~40センチの積雪となっていた。
午前10時にえびのビジターセンターを出発、山頂まで1時間30分の行程であるが1年数ヶ月ぶりの山行に体調を確かめながらゆっくりペースで歩く。
霧島連山の魅力はなんといってもミヤマキリシマ、ノカイドウなど花木の多さと展望の良いことであろう。
標高1000m前後では春から秋にかけての花と紅葉、そして1500m前後に達すると低木のミヤマキリシマなどの草木となり一気に展望が開ける。
このことは九州の山の特徴としていえ九重連山も同じである。その理由として山の生い立ちに起因し元々火山として生まれ数十万年の若い山であるからだろう。
現に新燃岳は1960年代に噴火を起こしており今だ樹木が生育する環境に整っていないことが展望がよい理由のひとつになっているのだろう。

こんなことを考えながら山に行くのもまた楽しい・・・・・・





韓国岳 1
ビジターセンターから眺めた韓国岳

えびの高原からの韓国
えびの高原からの韓国岳

2合目付近の樹氷
2合目付近の樹氷

陽光
陽光

韓国岳山頂からの新燃岳と高千穂の峰
韓国岳山頂からの新燃岳と高千穂の峰
2011.01.10 / Top↑
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