山を愛して半世紀

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5月26日(水)昨年秋に痛めた腰は6ヶ月が過ぎても良くならず年齢と共に回復力が落ちていることを実感する。
例年だと田植え前に北アルプス登山を行い、雪焼けした顔で農作業に臨んでいるのだが今年は農業も人手を借りなんとか田植えを終えた。
医者から当分の間は安静にと言われたのだが田植えまでは無理をしてしまい今後に影響しなければと少々心配している。

今日は朝からよい天気。久しぶりに登山靴を引っ張りだし一日中いじくり眺めて半世紀に渡る自分の登山歴を回想した。
私の登山靴で最も古いのは1976年購入から34年が経過しているドロミテ(Dolomite)社の革製である。
買ったきっかけは新田次郎著でイタリア、ドロミテ三山を舞台にした山岳小説「三つの嶺」に感動したことによると記憶しているが、小説の内容もさることながらドロミテの響きに引かれたような気がする。
その後私はイタリア製の登山靴が自分の足に最も会い長期の山行はザンバラン社と決めつけ雪山用も同社を愛用している
古い登山靴を眺めながら過去の山行を回想してみる楽しさも良いものだ・・・・


1976年購入のドロミテ登山靴
ドロミテ


3シーズン用はザンバラン社のフジヤマ
フジヤマ


雪山用に使用しているザンバラン社のピークGT
ピークGT


ピッケルは1968年購入のエバニュー社製 グレッチャー
グレッチャー

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2010.05.26 / Top↑
5月16日、阿蘇の高地では田植えもほぼ終わりつつある。私(山の旅人)は人より10日前後遅れて田植えを行っており今日は水田の代掻き作業(水を入れトラクターで掻き混ぜる作業)を行った。
この作業は土を細かく砕き粘土状にし水平に仕上げることがポイントであるが水の量、トラクターの取り扱い技術など経験が仕上がり具合を左右する。
昨年は水田の凹凸がはげしく田植え作業で苦労した反省から今年は慎重・丁寧な作業を行い、自身はうまく出来たと思っているが田植え作業、雑草の有無などで結果が出ることだろう。

ともあれ米作り作業の第一ステップが終了したことにホッと一息ついたところである。数日後にはメインの田植え作業が待っており秋の収穫めざして不安と期待の日々が続く。

代掻きを終えた棚田
水を張った水田

ハウスの中で播種後3週間を迎えた苗
苗代2

実家の庭先で咲いていたスズラン
りんどう



2010.05.18 / Top↑
定年退職を機に始めた米作りも今年で3年目となった。地域のベテラン農家からあれこれ教わりながら年々要領が判りつつあるも農業は重労働に間違いない。
昨年は豊作だったこともあり収穫作業で腰を痛め未だに病院通いである。慣れない作業で登山とは違った筋肉を使うため無理がたたったのであろう。
「60歳過ぎてなんで苦労するの」と友達に尋ねられるが、元々農家出身の私には汗をかいて物を作り収穫時の楽しさはこれまでのサラリーマン生活とは違った充実感がある。
世は安心、安全の食の時代。生産者の顔の見える食材とはよくいわれるが自分で生産することほど確実なものはないし美味しい米を作ろうという目標をもって努力する。
この2年間で感じたことは米作は土と水が大きく影響するようだ。
幸い産山村は阿蘇火山と久住火山の噴出土で覆われた黒ボクと呼ばれる火山灰質土で構成されている。さらに水は大野川の源流部で清らかさは天下一品すべての条件が揃っている。
こんな話がある。
私の妹がある友達を連れて私の家のごはんを食べさせたそうだ。
その友達は普段魚沼産「コシヒカリ」を食べているが、それに勝る食味と絶賛したそうだ。
生産者としてはなんともうれしい話で今年も頑張る気力がみなぎる。

4月26日に苗代を終え1週目に苗は4~5㎝に成長した。これから約1ヶ月苗はビニールハウスの中でグングン成長して田植えの時期を迎える。

苗床

荒起し(土起し作業)を終えた棚田
耕起を終えた棚田

道路脇に咲いていたタンポポ
たんぽぽ

2010.05.07 / Top↑
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