山を愛して半世紀

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7月25日(土)今年は梅雨入りと共に雨ばかりの天候で稲の生育が気にかかっていたが先週から夏の空が覗き始めホッとしたのもつかの間12号台風の影響が心配される週末となった。
来週から私は病気治療のため長期の入院生活となることから稲の生育状況と従兄が作るトウモロコシの収穫手伝いのために土日は阿蘇に行くことになった。
今年の稲作は十分な管理ができないため甥に水田の水管理と畦とギシの草刈りをお願いしているが思った以上に立派な仕事をこなしてくれている。
今日の生育状況は長雨による病害もなく順調であり、このまま梅雨が明ければ問題なく育ち美味しい米が収穫できるだろう。
そして9月中旬には撓わに実った稲穂が首部を垂れ私の完治と退院を祝ってくれるに違いない。

                 棚田の風景
棚田全景

                順調に育つ稲
梅雨明けを待つ
     
            大分県竹田市菅生高原にあるトウモロコシ畑
トウモロコシ畑

                トウモロコシを収穫する妹
かぎ作業

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2015.07.28 / Top↑
6月28日(日)「梅雨晴れ」を期待し毎日を過ごしているが今年ほど入梅以来雨の続く日も珍しいのではないだろうか。
それでも稲作の管理で阿蘇の水田に出かけることは多く一昨日から除草作業等に精を出してきた。
今日は作業が早く終り天気も良くなったことから帰省途中に南小国町にある「押戸石の丘」に立ち寄った。
この巨石群は阿蘇外輪山の小高い丘に位置し人工的に配置された9組の列石からなり時を刻んだとされる「はさみ石」シュメール文字が刻まれた「鏡石」磁気を発する「押戸石」などがある。
押戸石はしめ縄が飾られ隣にある祭壇石との関係から古(縄文以前?)から祭礼の場所として崇められてきたようだ。
現在はパワースポットとして若者に人気があるようでこの日も数組が訪れ押戸石で『気』を受けていた。

全国にパワースポットと呼ばれる場所は多くあるが『気』を感じる所は古地磁気(こちじき)を発する地が多い。
古地磁気とは火山岩や堆積岩が記録している過去の地磁気のことであって、例えば久住連山の安山岩に磁石を近づけると針がN極を示さないなど磁化の方行が現在と逆向きのものがる。
これと同じように押戸石も磁石を近づけるとぐるっと回るが、これは石に残留磁気が発生しているためである。

不思議なことはこれだけではない。
この地は阿蘇山と久住連山の中間地点にあり広大な草原である。地質学的に表面は黒ボクで覆われその下部に阿蘇噴火の凝灰岩で構成されている。
しかし押戸石を含む巨石群はこの周辺では産出しない花崗岩であって巨石がどこから運ばれてきたのかを考えたとき想像が膨らむ遺構である

 
         夏至と冬至には石の狭間に太陽が昇り沈み時を刻んだはさみ石             
はさみ石

               列石群の中心をなす押戸石
丘の頂上にある押戸石

            押戸石に寄り添い気を受ける女性       
パワーを受ける女性

          背後に久住連山を控え360度展望が広がる押戸石の丘 
押戸石の丘から望む久住連山


2015.06.29 / Top↑
5月29日(金)〜30日(土)体調不良により半分諦めていた今年の稲作も家族、親戚の助けを借りなんとか田植え作業まで漕ぎつけた。
有機肥料と減農薬にこだわり7年目を迎えた私の稲作も年々要領を覚え食する人から「奇麗で美味しい米」との評価を受け体力のある限り続けたいと考えていたので嬉しさもひとしおである。
さらに「病は気から」ということわざがある。治りにくい病であればあるほど精神的に落ち込み気弱になっていくものだが「気持ちで負けたらだめ」と知人から教えられると共に食事療法を進められた。
そのことから米作りを続けるという目標を新たにし、主食を玄米飯に替え副食は穀物と野菜を中心としたものを食している。
科学的結果は出ていないが周辺から血色が良くなったと言われ自分自身でも気分が楽になり表情に明るさが出てきたことを実感出来るようになった。

               次男が運転する田植機
田植機による植え付け作業

           機械植えが難しい角隅部は手植えとなる
角隅部分は手植え作業

           田んぼの脇での昼食も今では珍しい光景
昼食は田んぼの木陰で
 


2015.05.31 / Top↑
5月20日(水)梅雨を間近に控え今日は田植え前の水田均し(上代掻き)を行った。
とは言っても先週に引き続きのトラクター作業で無理をしないため従兄に手伝ってもらい私は作業状況を見守るだけである。
従兄は野菜やトウモロコシを中心とした畑作農家で水稲も僅かばかり作っているが経験が豊富でトラクター作業での土の動かし方などは私より数段要領が良く作業も早い。
こんな訳で2日間予定していた上代掻きは1日で終わり来週の田植えを待つばかりとなった。

          トラクター作業は従兄が行う
従兄が使うトラクター

           作業合間の休憩は想い出話しに花が咲く
作業合間の休憩

          周囲の景色を水面に映し出す代掻き後の水田
上代掻きを終えた田んぼ



2015.05.23 / Top↑
 骨髄異形性症候群の治療生活に入り2ヶ月半を経てこれまで2回の治療も期待通りにはいかず今後同じ治療を継続するか思案のしどころとなった。主治医から「治療方法を変えましょう今後の治療は早急に結論を出すことはないから」との話があり受けるか否かの判断を迫られ家族、兄弟の考えを聴きたく退院をしてじっくり検討する道を選んだ。

 そんな訳で今年の稲作は自分での作業がほとんど出来ず(当たり前だが)妹達夫婦任せとなった。もちろん播種作業はベテランの友人に手助けしてもらいトラクターを使う荒起こし、荒代掻きは私の力で行った。これまでの所は苗も順調に育ち作業の遅れは否めないが田植えを控えている段階である。
 稲作で油断してはならない事が湛水を始めてから1〜2日目の水管理である。秋の刈取り前から水田を落水するためモグラ等が畦際を中心に穴をあけているため急激に水を溜めたり溜めた直後の漏水点検を怠ると畦際から崩れ大変なことになる。今年は残念な事にその失敗をやってしまい息子に復旧を頼んだが素人は思えない出来映えに私も嬉しくなった。

 周りからは「今年の稲作は諦めたら」と何度も言われたが私は「兄弟でなんとかやって見ます。失敗してもできただけで十分ですから」と言って7年目の米作りになった。さらに、私がこれだけこだわり続けるのは耕作地が阿蘇の高冷地(標高600m以上)であること水がきれいで稲作に適した土であることから美味しい米が穫れるという事である。もちろん減農薬と有機肥料を極力使うというコンセプトは私の信念である。
 これは自分で作った安心・安全な食べ物を食べれる大きなメリットがあるし何よりも闘病生活のなかで農業に集中するという事が病気に負けられないという気概が生まれ自己治癒の一端を感じさせるからである。

              播種後7日目の苗(5月7日)
播種後7日目の苗

              播種後15日目の苗(5月15日)
播種後15日目苗

             荒起こしを終え代掻き前の田んぼ
湛水前の田んぼ

            荒代掻きは自分でトラクターを運転する
荒代掻き5-7

        代掻き後の田んぼは水漏れに注意しなければならない
代掻き後5-14

        油断して畦際が崩れた田んぼとブルーシートで応急対策
畦畔の崩れ

2015.05.18 / Top↑
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